応用地形学(読み)おうようちけいがく

最新 地学事典 「応用地形学」の解説

おうようちけいがく
応用地形学

applied geomorphology

地形学の一分科で,地学農学・林学・土木工学・考古学など土地,水,環境に関する隣接科学および技術分野の課題に対し,地形学の原理や考え方を適用し研究する分野。フランス,ドイツ,米国,日本などで盛ん。日本では土壌図・表層地質図作製や農学的土地分類の前提として地形分類が重要視されるほか,地すべり・崩壊海岸侵食など土地保全に関連する侵食・堆積営力の地形学的解釈が有用とされる。その他軟弱地盤の範囲や地下水賦存状態の把握,低地の地形分類による洪水・高潮到達範囲の予測,道路計画や鉱床調査等にも応用範囲を広げている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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