忠助法親王(読み)ちゅうじょほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忠助法親王」の解説

忠助法親王 ちゅうじょほうしんのう

?-1290 鎌倉時代,後嵯峨(ごさが)天皇皇子
弘長(こうちょう)2年出家。弘安(こうあん)11年親王,正応(しょうおう)2年天台宗の園城寺(おんじょうじ)長吏となる。聖護院(しょうごいん)門跡(もんぜき)もつとめた。正応3年8月18日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android