忠貞(読み)チュウテイ

精選版 日本国語大辞典 「忠貞」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐てい【忠貞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 忠義と貞節。まめやかで、志操の正しいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「雖後美名勿朽、忠貞彌芳、而与今行懸殊、豈可同日而語哉」(出典:家伝(760頃)上)
    2. 「唯上には一人(じん)を仰ぎ奉て、忠貞(テイ)に私なく、下は百姓を撫で、仁政に施ある故也」(出典:太平記(14C後)二)
    3. [その他の文献]〔書経‐君牙〕

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普及版 字通 「忠貞」の読み・字形・画数・意味

【忠貞】ちゆうてい

忠義と貞節。〔左伝、僖九年〕臣其の股肱(ここう)の力を竭(つく)し、之れに加ふるに忠貞を以てせん。其の濟(な)るは、君の靈なり。濟らずんば、死を以て之れに繼がん。

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