快勝(読み)カイショウ

精選版 日本国語大辞典 「快勝」の意味・読み・例文・類語

かい‐しょうクヮイ‥【快勝】

  1. 〘 名詞 〙 相手を圧倒して、気持のよい勝ち方をすること。
    1. [初出の実例]「御連歌有云捨〈略〉今日時宜快勝尤珍重珍重」(出典:実隆公記‐文明一七年(1485)四月二六日)
    2. 「試合は八回日没の為めコールドゲームとなり、八対零の快勝(クヮイショウ)早稲田に齎(もたら)した」(出典:熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉大投手五郎の出現)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む