デジタル大辞泉 「快楽の園」の意味・読み・例文・類語 かいらくのその〔クワイラクのその〕【快楽の園】 《原題、〈オランダ〉Tuin der lusten》ボッシュの絵画。板に油彩。三連祭壇画であり、中央パネルは縦220センチ、横195センチ、両翼は横97センチ。肉欲に溺れた人間たちが、奇怪な形をした生き物とともに描かれる。マドリード、プラド美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「快楽の園」の解説 快楽の園 ネーデルラントの画家ヒエロニムス・ボッシュの絵画(16世紀初頭)。原題《Tuin der Lusten》。肉欲に溺れた人間たちが、奇怪な形をした生き物とともに描かれている。ネーデルラントにおける後期ゴシックを代表するボッシュの傑作の一つ。マドリード、プラド美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報