恒式(読み)こうしき

精選版 日本国語大辞典 「恒式」の意味・読み・例文・類語

こう‐しき【恒式】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こう」は「恒」の漢音。古くは「ごうしき」と呉音で読んだか ) 常にかわらない形式方式。定まった型。
    1. [初出の実例]「価銭多少、随時平章、永為恒式」(出典続日本紀‐養老六年(722)二月戊戌)
    2. 「恒式 ゴウシキ」(出典:易林本節用集(1597))
    3. [その他の文献]〔旧唐書‐輿服志〕

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