情義(読み)ジョウギ

デジタル大辞泉 「情義」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぎ〔ジヤウ‐〕【情義】

人情義理。「情義を欠く」
「―の間往々過ちを生ずるに」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「情義」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぎジャウ‥【情義】

  1. 〘 名詞 〙 人情と義理。
    1. [初出の実例]「当情義、〈略〉と見ゆと云」(出典権記‐寛弘八年(1011)一一月九日(裏書))
    2. 「例へば師弟の情義とか朋友の切磋とか」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二)
    3. [その他の文献]〔古詩‐為焦仲卿妻作詩〕

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普及版 字通 「情義」の読み・字形・画数・意味

【情義】じようぎ

人情義理。

字通「情」の項目を見る

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