デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「惟恒親王」の解説 惟恒親王 これつねしんのう ?-904 平安時代前期,文徳(もんとく)天皇の皇子。母は藤原今子(こんし)。貞観(じょうがん)3年(861)親王となる。常陸(ひたち),上野(こうずけ),上総(かずさ)の太守をへて,元慶(がんぎょう)8年兵部卿(ひょうぶきょう)。のち三品(さんぼん)にすすむ。延喜(えんぎ)4年4月8日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by