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意馬心猿 イバシンエン

3件 の用語解説(意馬心猿の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

いば‐しんえん〔‐シンヱン〕【意馬心猿】

仏語。馬が奔走し猿が騒ぎたてるのを止めがたいように、煩悩・妄念などが起こって心が乱れ、抑えがたいこと。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

意馬心猿
いばしんえん

人間の欲情の自制しがたいことのたとえ。本来は仏語で、煩悩や情欲のために乱れる人間の心の抑えがたいさまを、疾走する馬や騒ぎたてる猿の抑えがたいことに例えた『参同契(さんどうかい)』「発揮(はっき)中」による。『趙州録遺表(ちょうしゅうろくいひょう)』には「心猿跳(おど)るをやめ、意馬馳(ち)を休む」などとある。[田所義行]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の意馬心猿の言及

【動物】より

…なお,馬はプラトンからS.フロイトに至るまで情欲のシンボルとしても考えられてきた。仏教にも〈意馬心猿〉ということばがあって統制しがたい私欲のたとえとする。 ヨーロッパ以外の地域でも,狩猟生活,牧畜生活,農業生活に応じて,それに対応する動物イメージが生まれてくる。…

※「意馬心猿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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