デジタル大辞泉 「感覚性失語症」の意味・読み・例文・類語 かんかくせい‐しつごしょう〔‐シツゴシヤウ〕【感覚性失語症】 失語症の一。他人の話すことは理解できないが、自分が話すことはできる状態。大脳の聴覚野の近くにある感覚性言語中枢(ウェルニッケ野)の損傷で起こる。ウェルニッケ型失語症。→運動性失語症 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「感覚性失語症」の意味・読み・例文・類語 かんかくせい‐しつごしょう‥シツゴシャウ【感覚性失語症】 〘 名詞 〙 相手の言葉を聞いても言葉の意味がわからず、自分が表現するときには多くの錯誤を呈する病状。後言語野の損傷によって生じるもので、前言語野の損傷による運動性失語症に対していう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例