デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「感随」の解説 感随 かんずい ?-1664* 江戸時代前期の僧。陸奥(むつ)の人。浄土宗。江戸増上寺の知童にまなび,上野(こうずけ)(群馬県)大光院の住持となる。のち江戸幡随院にうつり,同院の隆盛につとめた。また漢籍に通じ,「漢玉感随」とよばれた。寛文3年12月27日死去。字(あざな)は良空。号は山蓮社。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例