デジタル大辞泉 「慎み深い」の意味・読み・例文・類語 つつしみ‐ぶか・い【慎み深い】 [形][文]つつしみぶか・し[ク]心をひきしめて軽はずみな言動をしない。遠慮がちで控えめである。「―・く振る舞う」[派生]つつしみぶかさ[名][類語]謙虚・敬虔・恭謙・慎ましい・慎ましやか・恭しい・遠慮深い・低姿勢・腰が低い・控え目 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「慎み深い」の意味・読み・例文・類語 つつしみ‐ぶか・い【慎深】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]つつしみぶか・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「つつしみふかい」とも ) ことの判断に慎重にあたるこころのさま。さしでて他人に迷惑をかけたり、不作法なことをしないようにこころがけるさま。ひかえめなさま。[初出の実例]「惣じてつつしみふかき女郎は独臥事なし」(出典:評判記・色道大鏡(1678)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例