精選版 日本国語大辞典 「慧解」の意味・読み・例文・類語 え‐げヱ‥【慧解・恵解】 〘 名詞 〙 仏語。智慧(ちえ)の働きによる一切の物事の正しい理解。[初出の実例]「幽谷応レ声、明星来レ影、自レ此慧解日新」(出典:続日本後紀‐承和二年(835)三月庚午)[その他の文献]〔大集経‐四三〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「慧解」の読み・字形・画数・意味 【慧解】けいかい・え(ゑ)け さとい。利口。〔晋書、鳩摩羅什伝〕龜(きじ)王、乃ち(せま)りて以て妻とす。にして羅什、胎に在り。其の母、解常に倍す。年七にび、母に與(とも)に出家す。字通「慧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報