成人年齢の引き下げ

共同通信ニュース用語解説 「成人年齢の引き下げ」の解説

成人年齢の引き下げ

法相の諮問機関である法制審議会は2009年、成人年齢を20歳から18歳に引き下げるのが適当と答申。選挙年齢を18歳以上に引き下げた改正公選法が16年に施行され、付則民法について必要な法制上の措置を講じると明記した。政府はこれを受け、成人年齢を引き下げ、同時に結婚できる年齢を、男女とも18歳以上に統一する民法改正案を、他の関連24法案とともに今年の通常国会に提出する予定。改正民法成立、公布後、少なくとも3年の周知期間を確保し、22年の施行を目指す。

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