委託売買の一方式。商品を委託売買する際、委託者がその希望売買値段(価格)を指定せず、受託者の手腕を信頼して一任するやり方をいう。受託者は一定時の市場における決定相場を任意に採用して売買をまとめることができるが、いかなる値段で売買が行われても、委託売買の性質上、計算と危険負担は委託者がしなければならない。受託者は、契約または慣習に従って一定の手数料を受け取る。相場の変動が激しい場合、受託者の能力が優れている場合などには、成行売買のほうが有利となることもある。成行売買とは対照的に、最低販売価格または最高買付価格を指定する委託売買を、指値(さしね)売買という。
[森本三男]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...