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委託売買(読み)イタクバイバイ

百科事典マイペディアの解説

委託売買【いたくばいばい】

証券会社または商品仲買人が顧客から売買注文を受けて顧客に代わって取引所で信用取引の売買を行うこと。一定の基準を満たした信用銘柄の株券が売買対象となる。証券会社等が自己の意志によって行う自己売買に対する。委託を受ける際に委託者から担保として委託保証金または委託証拠金の預託を受け,さらに売買の報酬として委託手数料を徴する。委託保証金は,現金以外に一定の有価証券をもってこれにあてることができる。→信用取引
→関連項目商品取引員

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流通用語辞典の解説

委託売買

商品の販売や買付を、一定の手数料を払って第三者の代行機関に委託すること。販売を委託する委託販売と、買付を委託する委託買付の2つがある。委託する場合、売り値の下限、または買い値の上限を指定する指値売買と、市価の変動により、受託者の力量に任す成行売買があり、委託者は、委託に際して、このいずれかを選択しなければならない。

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世界大百科事典 第2版の解説

いたくばいばい【委託売買】

所定の手数料を支払い,他の業者に委託して行う商品の売買のことであり,販売を委託する〈委託販売〉と,買付けを委託する〈委託買付〉に分けられる。委託売買において委託を受ける業者,すなわち受託者は,おおむね日本における商法上の問屋に該当し,自己の名義で取引を行うが,取引から生ずる損益はあくまでも委託者に帰属するのが通例である。したがって委託販売では,委託者からゆだねられた商品を自己の名義で販売し,その代金から手数料を差し引いたものを委託者に支払い,また委託買付では,買付けを委託された商品を自己の名義で買い付け,その代金に手数料を加えた金額を委託者に請求する。

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大辞林 第三版の解説

いたくばいばい【委託売買】

自分は直接関係せず、他人に委託して行う商品の売買。
商品仲買人または証券業者が客の委託を受けて取引所において行う商品・証券の売買。 → 自己売買

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