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戦後50年国会決議 せんごごじゅうねんこっかいけつぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戦後50年国会決議
せんごごじゅうねんこっかいけつぎ

1995年6月,衆議院で採択された「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」。第2次世界大戦後 50年にあたり,アジア諸国における侵略行為と植民地支配に対して明確な反省と謝罪を行い,平和・不戦への誓いを表示するというのが当初の社会党の主張であったが,遺族会などの意向を受けた自民党が反対。結局,侵略・植民地支配の主体を明記せず,反省と謝罪の文言は「深い反省の念を表明する」となり,不戦の誓いもないという,まさしく玉虫色の文章となった。これに対し,かえって国際的な評価を下げただけだとするきびしい批判が聞かれた。

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