手持女王(読み)たもちのおおきみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「手持女王」の解説

手持女王 たもちのおおきみ

?-? 飛鳥(あすか)時代女性
持統天皇3年(689)筑紫(つくし)の大宰帥(だざいのそち)に任じられて8年任地で死亡した河内王同行。河内王を豊前(ぶぜん)鏡山(福岡県)にほうむったときによんだ挽歌(ばんか)3首が「万葉集」巻3におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む