精選版 日本国語大辞典 「打放」の意味・読み・例文・類語 うちっ‐ぱなし【打放】 〘 名詞 〙① =うちはなし(打放)②「打ちっぱなしのコンクリート」② ゴルフの練習などで、球を打ったままにすること。「打ちっぱなしの練習場」 うち‐はなち【打放】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 相手を突き放すようなそっけない様子。ぶあいそう。[初出の実例]「侍従もあはれとは見奉りながら、若き心に、打はなちに申しけるにこそ」(出典:契沖本住吉(1221頃か)) うち‐はなし【打放】 〘 名詞 〙① 能楽の小鼓の囃子(はやし)の打ち方の一つ。拍子にのるところに用いる手。② コンクリート建築で、形枠をはずした後の表面をそのまま仕上げ面とすること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by