デジタル大辞泉 「投入れる」の意味・読み・例文・類語 なげ‐い・れる【投(げ)入れる】 [動ラ下一][文]なげい・る[ラ下二]投げて中へ入れる。投げ込む。「いかりを海に―・れる」[類語]投げ込む・放り込む・投ずる・投入・投函 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「投入れる」の意味・読み・例文・類語 なげ‐い・れる【投入】 〘 他動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]なげい・る 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙① 投げて内部へ入れる。投げこむ。[初出の実例]「斑(ふち)駒を生剥(いきはき)にして其の殿(みやらか)の内に納(ナケイル)」(出典:日本書紀(720)神代上(兼方本訓))② 生け花で、自然のままの風姿を保つように、自由に生ける。[初出の実例]「檀(まゆみ)が一枝、紅葉した葉の下に薄紅色の実の美しいのが、さりげなく投入れてありました」(出典:女弟子(1961)〈有吉佐和子〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例