病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「抗アレルギー外用剤」の解説
抗アレルギー外用剤
《クロタミトン製剤》
オイラックス(ノバルティスファーマ、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン)
クロタミトン(武田テバファーマ、岩城製薬、武田薬品工業)
《ジフェンヒドラミンラウリル硫酸炎製剤》
ベナパスタ(田辺三菱製薬)
《ヒドロコルチゾン・クロタミトン製剤》
オイラックスH(ノバルティスファーマ、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン)
アレルギー症状をおこす原因物質となる化学伝達物質のはたらきを抑えて、かゆみや炎症をやわらげる外用剤(クリーム)です。
皮膚
皮膚が赤くなる、
①クリームで、1日数回塗布します。1日の使用回数、使用時間、1回の使用量については医師・薬剤師の指示を守り、正しく使用してください。
②問診の際に、持病・アレルギー・現在使用中の薬の有無、妊娠または現在妊娠する可能性の有無などを医師に報告してください。この薬で過敏症を起こしたことのある人は使用できません。またヒドロコルチゾン・クロタミトン製剤は、細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症、動物性皮膚疾患、潰瘍や第2度深在性以上の熱傷・凍傷のある人は使用できません。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報