デジタル大辞泉
「抜け出る」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぬけ‐・でる【抜出】
- 〘 自動詞 ダ下一段活用 〙
[ 文語形 ]ぬけ・づ 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙 - ① 中から抜けて出る。外へ出る。ぬけいず。
- [初出の実例]「画から女が抜け出るより、あなたが画になる方が、やさしう御座んしょ」(出典:一夜(1905)〈夏目漱石〉)
- ② のがれ出る。こっそりと出る。また、ある情況や考えから離れ出る。ぬけいず。
- [初出の実例]「きたなげな中をば我とぬけてたぞ」(出典:史記抄(1477)一二)
- 「ぢゃ、何んな境遇からでも、其人の考一つで抜け出ることが出来ると謂ふんだねえ」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉六)
- ③ 高く突き出る。突出する。ぬけいず。
- ④ 他を抜いてすぐれる。群を抜く。ぬきんでる。ぬけいず。〔観智院本名義抄(1241)〕
- [初出の実例]「賢人の中でづんとぬけでた人と云心ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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