デジタル大辞泉 「抜きん出る」の意味・読み・例文・類語
ぬきん・でる【抜きん出る/▽抽んでる/×擢んでる】
1 ひときわ高く出る。「他に―・でた長身」
2 ひときわすぐれる。秀でる。「衆に―・でた才能」
3 選び出す。
「成斎は用人格に―・でられ」〈鴎外・渋江抽斎〉
4 そのことに人一倍はげむ。
「日夜に丹誠を―・でて」〈芥川・地獄変〉
[類語](2)ずば抜ける・図抜ける・飛び抜ける・抜け出る・光る・卓抜・卓出・卓越・卓絶・逸出・素晴らしい・
( 1 )「ぬき(抜)」と「いづ(出)」の複合語「ぬきいづ」から変化して「ぬきんづ」となり、「いづ」から「でる」への変化に並行して「ぬきんでる」となった。
( 2 )中世の軍記物語にみえる形が古いが、その話しことば的な性格からも、撥音便が現われる中古の頃あたりにはすでに使われていたという可能性も考えられる。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...