デジタル大辞泉 「担保掛目」の意味・読み・例文・類語 たんぽ‐かけめ【担保掛(け)目】 担保物件の価格よりも低く評価する際の比率。金融機関が貸付を行う場合に徴求する担保物件や証券会社が信用取引の委託証拠金の代用として預かる有価証券の時価などに対して適用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「担保掛目」の意味・読み・例文・類語 たんぽ‐かけめ【担保掛目】 〘 名詞 〙 担保物件の価格よりも低く評価する際の比率。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
M&A用語集 「担保掛目」の解説 担保掛目 金融機関が貸し出しをする際、当該貸出の担保物件 (不動産や株式など) の価値を算定、この担保価値に一定の率 (例えば預金は100%、優良上場企業の株式は80%〜90%、不動産は80%まで等) を掛け、その額を上限に貸出することが多い。このパーセンテージを「担保掛目」といい、金融機関の融資の安全性確保の見地より古くから導入されている。ローントゥバリュー (Loan to Value) ともいう。 出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報