委託証拠金(読み)イタクショウコキン

大辞林 第三版の解説

いたくしょうこきん【委託証拠金】

売買取引の委託をする者が、債務履行の保証として預託する金銭。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

委託証拠金
いたくしょうこきん

信用取引によって株式を売買する場合に、顧客が担保として証券業者に納める金銭または代用証券(代用された有価証券)をさす。委託保証金ともいう。委託証拠金金融商品取引法(昭和23年法律第25号)で、証券会社等の金融商品取引業者が信用取引を行う顧客から、東京証券取引所「信用取引・貸借取引規程」の定めにより、約定価額に100分の30を乗じた額(ただし、最低限度額30万円以上)の預託を受けることになっている。この額は最低限度で、実行率は内閣府令によって定められる。なお、商品取引においても委託証拠金の制度が設けられている。[桶田 篤・前田拓生]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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