持網(読み)もちあみ

精選版 日本国語大辞典 「持網」の意味・読み・例文・類語

もち‐あみ【持網】

  1. 〘 名詞 〙 四手網一種。大きな方形嚢状の網の四隅に竹を組み立て、網の三方と底を網でつくり、一方に糸を数条張り、魚がはいるとその糸に当たって感じるので、そのときひきあげて漁獲する。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「見るも憂きは鵜縄に逃ぐる魚類(いろくづ)を遁らかさでもしたむもちあみ」(出典山家集(12C後)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む