デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「指田詮」の解説 指田詮 さしだ-せん 1795-1871 江戸後期-明治時代の神職。寛政7年生まれ。武蔵(むさし)中藤村(東京都武蔵村山市)神明社の神職。天保(てんぽう)5年から明治3年まで物価の変動,地震,凶作などや世相を記録。のち「指田日記」として刊行された。明治4年8月6日死去。77歳。通称は謙造。号は摂州。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例