精選版 日本国語大辞典 「挙止」の意味・読み・例文・類語 きょ‐し【挙止】 〘 名詞 〙 たちいふるまい。挙動。動作。挙措。[初出の実例]「義仲生二長山野一、挙止粗鄙」(出典:日本外史(1827)三)「挙止(キョシ)動作共悉く是から其中に織り込まれて行くのだといふ自覚が」(出典:明暗(1916)〈夏目漱石〉四五)[その他の文献]〔後漢書‐馮異伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「挙止」の読み・字形・画数・意味 【挙止】きよし ふるまい。〔後漢書、馮異伝〕今將~暴多し。獨り劉將軍(秀)り、到る掠せず。其の言語擧止をるに、庸人に非ざるなり。字通「挙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報