デジタル大辞泉 「捏」の意味・読み・例文・類語
ねつ【捏】[漢字項目]
こねて作りあげる。でっちあげる。「

(でつ)。
は用例もなく、捏も古くはみえない字である。
は轆轤(ろくろ)にかけて土器の形を整えることを示す字であろう。〔説文〕十一上に涅(でつ)の字があり、「
土、水中に在る
なり」とあり、その粘土質のものをとって、器を作る。捏は〔字林〕に「捺(おさ)ふるなり」、〔集韻〕に「搦(とら)ふるなり」というが、土器を握捺する意であるらしく、任意に整形をすることから、捏造の意となる。字はまた
に作り、轆轤の台上で壺形の器を作る形。
はまた
(げつ)に作り、兒(げつ)声の字であるが、捏・
は同じ字として扱われる。いまは捏が通行の字である。
に作る。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...