捩じ上げる(読み)ネジアゲル

デジタル大辞泉 「捩じ上げる」の意味・読み・例文・類語

ねじ‐あ・げる〔ねぢ‐〕【×捩じ上げる/捻じ上げる】

[動ガ下一][文]ねぢあ・ぐ[ガ下二]ねじって上へあげる。ねじりあげる。「相手の腕を―・げる」
[類語]捻る曲げるねじるよじるねじれるよじれるたわめるねじ向けるれる捻転

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「捩じ上げる」の意味・読み・例文・類語

ねじ‐あ・げるねぢ‥【捩上・捻上】

  1. 〘 他動詞 ガ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ねぢあ・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 ねじって上へあげる。ねじりあげる。
    1. [初出の実例]「両のかひなをねぢあげられて」(出典:虎明本狂言・茫々頭(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む