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探測気球 たんそくききゅうsounding balloon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

探測気球
たんそくききゅう
sounding balloon

気象観測や宇宙線観測に用いられる気球。自記気象機械,原子核乾板,短波無線発振器を積んで上昇,ある高さで自然に破裂し,機器を落下傘によって落とす。観測したい高度を往復運動し,長時間観測のできるものもある。対流圏上層の西風に乗せて東に流し,適当なところでより上層の成層圏東風に乗せてもとに戻すというブーメラン気球も考えられている。(→気球観測

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

たんそく‐ききゅう〔‐キキウ〕【探測気球】

高層気象の観測に用いる気球。自記気象器械やラジオゾンデをつるして空中にあげ、一定の高度に達すると気球が破れ、器械が落下する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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