探討(読み)タントウ

精選版 日本国語大辞典 「探討」の意味・読み・例文・類語

たん‐とう‥タウ【探討】

  1. 〘 名詞 〙 事柄をさぐりたずねること。しらべきわめること。探究。
    1. [初出の実例]「若二書、則予平生所熟読、於集詮大全、及諸家註解、亦嘗探討」(出典童子問(1707)上)
    2. 「其墓の行方は探討(タンタウ)したいものである」(出典:渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉一七)
    3. [その他の文献]〔沈佺期‐辛丑歳十月上幸長安時扈従出西嶽作詩〕

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普及版 字通 「探討」の読み・字形・画数・意味

【探討】たんとう

探し尋ねる。

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