コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

換算両数 かんさんりょうすう

2件 の用語解説(換算両数の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

換算両数
かんさんりょうすう

客車・貨車の重量を,標準的な重さの車両数で置き換えた単位をいう。各種の客車や貨車によって重量が異なるため,同型式の機関車で牽引できる車両数は一定しない。このため JRでは,客車は自重と旅客重量の合計,貨車は自重と平均積載量の合計として,ともに 10tを換算1両と決めた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

換算両数
かんさんりょうすう

列車を編成したとき、その列車の重量を簡便に計算できるよう車種ごとに定めた数。10トンを1両(車)とし、小数点第1位までで示す。空車と積車で重量の変わる車では、空車は自重を、積車は標準的な荷重がのったときの重量を基に定める。貨車では、軽量品あるいは重量品を積載したときの重量が標準とかなり異なることがあるので、軽量換算、重量換算を別に定めている。刻み方は、機関車、旅客車、30トン以上の貨車は0.5刻み、30トン未満の貨車は0.2刻みにしている。機関車で牽引(けんいん)される客貨車の換算両数の合計は、その列車の牽引定数内とするように定めている。また列車の長さの計算を簡便にするため、延長換算という数も用いる。これは8メートルを1車長とし、車種のグループごとに定めている。列車の長さは、駅で停車したとき、他の線路に支障がないための限度があり、延長換算の合計がその目安となる。[土田 廣]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

換算両数の関連キーワード操車場鉄道車両工業ハイパーカー混合車乾燥重量車両重量恒量許容飛行重量総飛行重量装備重量

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone