摩訶曼珠沙華(読み)マカマンジュシャゲ

精選版 日本国語大辞典 「摩訶曼珠沙華」の意味・読み・例文・類語

まか‐まんじゅしゃげ【摩訶曼珠沙華】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] mahā-mañjūṣaka の音訳 ) 仏語。天上に咲くという、大きな赤い(一説白い)花。見るものの心を和らげるという天華四華一つ、大紅蓮華にあたる。
    1. [初出の実例]「摩訶曼陀羅華・摩訶曼珠沙華、四種の天華開けたり」(出典:平治物語(1220頃か)上)
    2. [その他の文献]〔法華経‐序品〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む