撰定(読み)センテイ

精選版 日本国語大辞典 「撰定」の意味・読み・例文・類語

せん‐てい【撰定】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 書物・文書などをつくり定めること。編纂すること。また、多くの詩歌文章からよいものをえらびだすこと。
    1. [初出の実例]「頭奉勅仰諸司所々、令申文、撰定奏聞〈以内給案文内給所〉」(出典西宮記(969頃)三)
    2. 「卅首歌を人々によませて、撰定してつかはれける時」(出典:古今著聞集(1254)一三)
    3. [その他の文献]〔晉書‐張華伝〕
  3. せんてい(選定)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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