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操重車 ソウジュウシャ

大辞林 第三版の解説

そうじゅうしゃ【操重車】

クレーンを備えた鉄道車両。車両をつり上げたり、レール交換・橋梁きようりよう架設などに用いる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

操重車
そうじゅうしゃ

クレーンを装備した事業用貨車。事故救援用、橋桁(げた)架設用およびレール積卸し用の3種類がある。作業用動力源としてディーゼル機関を備え、ほとんどが小移動のための駆動装置をもっている。事故救援用操重車は、脱線した車両を復旧するためのもので、機関車用の大型(扱い荷重65トン)と客貨車用の中・小型(同25トン、15トン)がある。橋桁架設用操重車は、橋桁および分岐器交換用に開発されたもので、水平方向に伸縮可能なブームを装備している。レール積卸し用操重車は、レールを積んだ長物車を挟み2両ペアで使用され、レールを両側でつり上げて積卸し作業を行う。[佐野守彦]

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世界大百科事典内の操重車の言及

【貨車】より

…貨物の種類や性質にあわせて,種々の構造や大きさのものがある。構造上からは,屋根のある有蓋貨車,屋根のない無蓋貨車,液体や粉体を積むため密閉構造となっているタンク貨車,荷卸しのためのホッパー(じょうご形の容器)をもつホッパー貨車および貨物の積載設備はないが車掌車や操重車などのようにその外観から貨車として扱われる事業用貨車の5種類に大別される。日本の貨車は1軸当りの重量負担力(軸重)が最大15tであり,車体断面の大きさ(車両限界)も比較的小さい。…

※「操重車」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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