支子(読み)しし

精選版 日本国語大辞典 「支子」の意味・読み・例文・類語

し‐し【支子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 妾腹の子。庶子。〔魏志‐明帝紀〕
  3. 長子以外の子。
    1. [初出の実例]「我地球は太陽の支子にして」(出典:明六雑誌‐一七号(1874)地震の説〈津田真道〉)
    2. [その他の文献]〔儀礼‐士昏礼〕

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普及版 字通 「支子」の読み・字形・画数・意味

【支子】しし

嫡子以外の子。庶子。別子。〔礼記、曲礼下〕子は祭らず。祭るときは必ず宗子ぐ。

字通「支」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「支子」の解説

支子 (クチナシ)

学名Gardenia jasminoides f.grandi‐flora
植物。アカネ科の常緑低木,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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