精選版 日本国語大辞典 「支払準備金」の意味・読み・例文・類語 しはらい‐じゅんびきんしはらひ‥【支払準備金】 〘 名詞 〙 市中金融機関が、預金の支払のために準備する資金。〔英和商業新辞彙(1904)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「支払準備金」の意味・わかりやすい解説 支払準備金【しはらいじゅんびきん】 銀行が預金の払戻しに備えて保有する流動資産。現金,中央銀行預け金,他行への預け金,外国通貨は流動性が高いため,第一線支払準備金といわれ,コール・ローンや買入手形などが第二線支払準備金といわれる。一般に日本の銀行の支払準備率(預金に対する支払準備金の比率)は国際的な水準からみて低い。→準備預金制度→関連項目中央銀行|連邦準備銀行 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報