改正気候変動適応法

共同通信ニュース用語解説 「改正気候変動適応法」の解説

改正気候変動適応法

気候変動影響により、国内の熱中症死者が増加傾向にあることから、予防強化の仕組みを作るために2023年4月に成立した。政府対策を示す実行計画閣議決定対象にし、法的に位置づけることなどを規定。計画では、近年ほぼ毎年千人を超える死者を30年までに半減させるとの目標が掲げられた。また現行熱中症警戒アラート上位に「極端な高温」の際に発表する特別警戒情報が新設され、24年夏から運用が始まる。

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