デジタル大辞泉 「放生院」の意味・読み・例文・類語 ほうじょう‐いん〔ハウジヤウヰン〕【放生院】 京都府宇治市にある真言律宗の寺。山号は、雨宝山。正しくは放生院常光寺。推古天皇12年(604)聖徳太子の願いにより秦はた河勝の創建と伝えられる。境内に宇治橋断碑がある。通称、橋寺はしでら。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「放生院」の意味・読み・例文・類語 ほうじょう‐いんハウジャウヰン【放生院】 京都府宇治市宇治東内にある真言律宗の寺。山号は雨宝山。常光寺と号する。大化二年(六四六)道登(または道昭)が開創。聖徳太子の創建ともいう。宇治橋架設の際に橋の東に建立される。橋寺。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例