デジタル大辞泉 「政務三役」の意味・読み・例文・類語 せいむ‐さんやく【政務三役】 各省の大臣・副大臣・政務官のこと。大臣は民間人が任命される場合があるが、副大臣・政務官は慣例的に国会議員が任命される。[補説]平成21年(2009)9月~平成24年(2012)12月の民主党政権下では、事務次官会議に代えて政務三役会議が導入された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「政務三役」の意味・わかりやすい解説 政務三役【せいむさんやく】 内閣が任命する,大臣,副大臣,政務官の総称。2009年8月の衆議院総選挙で政権交代を果たした,民主党を中心とする鳩山由紀夫内閣は,政治主導を掲げて長年の自民党政権の事務次官をトップとする官僚依存政治からの脱却を提唱,政治家による政務三役を中心とした行政の推進を政権課題としている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報