政海(読み)せいかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「政海」の解説

政海 せいかい

1231-? 鎌倉時代の僧。
寛喜(かんぎ)3年生まれ。天台宗静明(じょうみょう)らに師事して教学をまなぶ。のち比叡山(ひえいざん)無動寺松林房の住持となり,土御門(つちみかど)門跡(もんぜき)流とよばれる一派をはじめた。著作に「教観大綱見聞」「政海類聚鈔」など。

政海 しょうかい

せいかい

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む