故態(読み)コタイ

デジタル大辞泉 「故態」の意味・読み・例文・類語

こ‐たい【故態/古態】

もとの姿。「―に復する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「故態」の読み・字形・画数・意味

【故態】こたい

いつもの状態旧態。〔後漢書逸民、厳光伝〕光、乃ち投札して之れに與へ、口授す。~(侯)、書を得て之れを封奏す。(光武)笑つて曰く、狂奴の故態なりと。車駕(しやが)日其のに幸す。光、臥してきず。

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