精選版 日本国語大辞典 「救薬」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐やくキウ‥【救薬】 〘 名詞 〙 病気をなおすこと。転じて、社会などの欠陥を正すこと。[初出の実例]「衰弊の極救薬すべからざるに至るは」(出典:明六雑誌‐一号(1874)洋字を以て国語を書するの論〈西周〉)[その他の文献]〔詩経‐大雅・板〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「救薬」の読み・字形・画数・意味 【救薬】きゆう(きう)やく 病をなおす。〔詩、大雅、板〕我が言の耄(ばう)するに匪(あら)ず 爾(なんぢ)憂ひを用(もつ)て謔す 多く(かくかく)(虐政)を將(おこな)ふ 救すべからず字通「救」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報