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敢ふ アウ

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デジタル大辞泉の解説

あ・う〔あふ〕【敢ふ】

[動ハ下二]
耐える。持ちこたえる。→敢(あ)えなむ
「秋風に―・へず散りにしならしばのむなしき枝に時雨すぐなり」〈秋篠月清集
おして…する。しとげる。→敢えて
(他の動詞の連用形に付いて)すっかり…する。…しつくす。→敢えず
「天雲に雁そ鳴くなる高円(たかまと)の萩の下葉はもみち―・へむかも」〈・四二九六〉
[補説]現代では副詞化した「あえて」のほか「あえず」の形で用いられる。

おう〔あふ〕【敢ふ】

[動ハ下二]あ(敢)う

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

あう【敢ふ】

( 動下二 )
よそから加えられる力に対して、その状態のままなんとか持ちこたえる。こらえる。堪える。 「秋されば置く露霜に-・へずして都の山は色づきぬらむ/万葉集 3699
さしつかえない。してもよい。 「人、多く見る時なむ透きたる物着るは、凡俗に思ゆる、ただ今は-・へ侍りなむ/源氏 蜻蛉
(動詞の連用形に付いて)
しおおせる。 「人の心は守り-・へぬもの/万葉集 2657
すっかり…する。 「高円たかまとの萩の下葉はもみち-・へむかも/万葉集 4296

おう【敢ふ】

( 動下二 )

出典|三省堂
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