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数値化地図 すうちかちずnumerical map

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

数値化地図
すうちかちず
numerical map

表現する内容を数値で表わした地図。古くから水深を数値だけで表わしていた海図がある。地形計測において調査地域を単位面積の方眼で区切り,方眼内の起伏量,傾斜,谷密度などを数値で表わしたものもある。電子計算機の発達に伴い,従来の等高線を主として地形を表現する地図に対し,地域を一定の方眼で区切り,その交点の標高を1対の実体写真モデルについて図化機で測定,または等高線地図の地図計測によって数値で表わした地図を数値地形図という。この地図の効用は標高数値をデータバンク化し,その後の数値処理を迅速に行うことができることにある。このほかメッシュ・コード (番号) を利用するものもある。 (→メッシュマップ )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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