デジタル大辞泉 「敵性語」の意味・読み・例文・類語 てきせい‐ご【敵性語】 敵国の言葉。[補説]日中戦争・太平洋戦争中の日本では、英語が敵性語とみなされ、タバコの銘柄「チェリー」を「桜」と改称するなどの言い換えが多く行われた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「敵性語」の意味・読み・例文・類語 てきせい‐ご【敵性語】 〘 名詞 〙 敵国の言語。[初出の実例]「敵性語の英語を使いたくないが少しハイカラなところをみせたいという気持から」(出典:青い月曜日(1965‐67)〈開高健〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例