精選版 日本国語大辞典 「敷居・鋪居・閾」の意味・読み・例文・類語
しき‐い ‥ゐ【敷居・鋪居・閾】
〘名〙
② 門戸の内と外とを区別するために敷いた横木。また、部屋の境の戸や障子、あるいはふすまの下に、それをあけたてするためにつけられた溝のついた横木。古くは「しきみ」といった。⇔鴨居(かもい)。〔名語記(1275)〕
③ =しきいき(識閾)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報