斎藤昌麿(読み)さいとう まさまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤昌麿」の解説

斎藤昌麿 さいとう-まさまろ

1802-1866 江戸時代後期の国学者。
享和2年生まれ。江戸の札差店ではたらくかたわら,橘守部(たちばな-もりべ)に国学をまなぶ。飯泉喜内(いいずみ-きない)らの尊攘(そんじょう)派とまじわり,安政の大獄で捕らえられたが,処刑はまぬかれた。没後刊の「昌麿家集」がある。慶応2年3月24日死去。65歳。上総(かずさ)(千葉県)出身通称源助。号は雲根斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む