デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤邦矩」の解説 斎藤邦矩 さいとう-ほうく ?-1853 江戸時代後期の和算家。信濃(しなの)(長野県)小県(ちいさがた)郡の人。はじめ近郷の上原信友に,のち上野(こうずけ)(群馬県)の小野栄重(えいじゅう),江戸の白石長忠にまなんだ。小県郡別所北向観音堂に算額を奉納した。嘉永(かえい)6年1月4日死去。名ははじめ善興。通称は善兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例